日本

竹林【若竹の杜】

所在地:栃木県宇都宮市宝木本町2018

営業時間:平日9:00~17:00

土日祝:

春9:00~20:00

夏9:00~21:00

秋9:00~20:00

冬9:00~19:00

アクセス:JR宇都宮駅より約9km

東北自動車道/日光道 宇都宮IC下車 宇都宮市内方面へ約10分

入場料は大人500円、こども250円ですが、セット割引というのがあります。

竹の器をお土産としていただける抹茶と栗菓子とのセットです。休憩所にてこの抹茶を注文すると750円するのですが、入場券とセットで受付にて事前購入すると1000円になり、250円お得になるというわけです。

7:30以降のライトアップ時間帯に入場するには500円プラスしての入場となります。

※夕方から入る方であっても入場券500円とライトアップ500円の合計が必要となります。

入場料+お茶+ライトアップの3点セットで1500円になります。

チケットを購入すると園内の案内をしてもらえます。

景観を損ねないために園内には看板はないそうです。パンフレットに順路が記載されているのでそれを参考にして、自由に見学ができます。竹林の中に入るのもOKだそうです。

市川海老蔵がお茶のCMで撮影した場所、映画「るろうに剣心」のロケ地となった竹林、映画「キングダム」のロケ地、椎名林檎がPVで使用した場所などを教えてもらえます。

竹林の中は日がさえぎられるため、方向感覚が無くなることもありますので、必ずパンフレットは持っていた方がよいでしょう。

ライトアップ時間帯は提灯を持って歩くそうです。この提灯は料金を支払っているという証明の役割も果たします。

受付で初めから提灯を受け取っても良いですし、夕方になってから受け取りに来ても良いそうです。提灯を受け取る時には入場時に料金を支払ったレシートの提示が必要です。

入園してすぐの場所は栗園です。この栗を使った和菓子が休憩所で抹茶と一緒に提供されています。

次に通る場所には真竹が生えています。とても細い竹で、この竹はパンダの餌になっているそうです。エジソンが発明した白熱電球の材料になったことでも有名です。

縄文時代の土器からもその利用が見られるという日本古来の竹で、弾力性があり曲げやすいため竹細工に利用されることも多いそうです。

私たちが一般的に竹というとイメージするのがこの猛宗竹でしょう。

その高さは20mを超えるほどで、筍もすごいスピードで成長します。画像の茶色っぽくて細長いものが筍です。

若竹の杜では春には筍狩りも楽しむことができます。

こちらは亀甲竹。亀の甲羅が連なっているような独特の形をしています。

この竹は水戸黄門の杖としても有名です。

なかなか見ることができない竹なので見逃さないようにしましょう。

休憩所に着いたらチケットを渡します。すると席まで抹茶と栗菓子のセットを持ってきてもらえます。

竹の器はそのままお土産として持って帰れるので記念になりますね。親切なことに、緑の袋がついてきますので、この袋に入れて持ち帰ることができます。

そして、竹でできた大きなブランコが実はこの若竹の杜で最もおすすめの場所です。子どもだけでなく大人も楽しまます。行列ができていることが多いのですが、ぜひ一度は体験するべきです。普通のブランコではなかなか体験できない巨大さです。

こちらは園内のトイレです。

ここの手洗い場でお土産としていただいた竹の器を洗って持って帰ることもできます。抹茶を洗い流してから帰りたいという方はこちらを利用すると良いと思います。

なんといっても素晴らしいのが夜のライトアップです。

幻想的な光景に会わずに帰るのはもったいないです。昼と夜と二つの顔をぜひ見て帰ってください。

若竹の杜は高速道路からも近く、宇都宮という都心にも近い好立地。ぜひ一度は足をのばしてみてください。

きっと思った以上に楽しめると思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です